
Q 室内で飼えますか
適正温度は2−5℃です。12℃位までなら一時的に温度が
上がっても大丈夫ですが、元気なのは5℃位までがベストです
Q 寿命はどれくらいですか
1年程度考えてください。購入する時点までの成長期間を引けば数ヶ月から
1年近くまで楽しめると思います
Q 生存の保障期間は有りますか
申し訳ありませんが、生体ゆえ保障期間はありません。
稀には一月も持たないこともあるかもしれませんが、大手の販売店様が
取り扱うという事が、ピクシーシュリンプも含めてクレーム、トラブルには
なりにくい商品である証明になるかと思います。
この点をご了承の上、お求め下さい。
Q 他の生き物と一緒に飼えますか
特に何も食べず小瓶で生きる強い生命力を持ちながら、殻の無い貝類で
泳ぐのも上手くなく、弱弱しい生き物でもあります。その為、単独飼育が
好ましいと考えます。魚と入れるとエサにされてしまいます
Q なにを食べますか
天然下ではミジンウキマイマイという、
クリオネに良く似た殻無しの貝類を食べています。
当社の飼育小瓶の中では、栄養分を含むクリオネウォーターから
養分を取って生きることが出来るようになりました。
Q ミジンウキマイマイは手に入りますか
当社でも、一時期、少数を販売します。
ただ、これ自体クリオネと同様に希少な生き物なので、
これを飼育するほうが楽しめるかと思います。
Q 保護生物、天然記念物ではありませんか
特にそのようなものではありません。
日本において、特定の時期、特殊な環境でしか、採集できない為、
希少な生き物では有りますが流氷が常時有るような場所 では、たくさん生息しているようです
Q それでも、生きている物を採取して小瓶で飼育することが可愛そうでは・・
当社での採集方法ですが、北極のほうまで出かけていき、生息場所から採集している訳では有りません。
春になると、流氷がオホーツク海に流れてきます。
そして、沖に浮かぶ流氷からいくつかは破片となり近くまでやってきます。
湾の方まで近寄ってくると、波の影響をもろに受けて、一夜にして流氷の裏に
付くように漂うクリオネは流されてしまい死んでしまいます。
この死んでゆくクリオネを氷点下20−25℃の過酷な状況の中、ボートなどで
一匹づつ救い上げに行き、採集しています。
もちろん、流氷のかけらが流される場所も日時も事前には判らない為、
当社では流されてきそうな場所に2−3ヶ月大勢のスタッフが留まり、
毎日、沖合いを見図りながら、採集の機会を気長に待っています。
まるで、ボランティアのようなやり方ですが、この努力によって
死ぬ寸前のクリオネを救い上げ、その後の販売店やお客様の協力も有って
クリオネの寿命をまっとうさせてあげる事が出来るようになりました。
この事をクリオネ救出作戦と名づけてスタッフ一人一人が厳寒の中頑張っています。
なお、別に小瓶で無いといけないと言う訳ではありません。
予算が許せば大きな水槽でクリオネウォーターを追加して下さい。
Q 仮に大きめな入れ物を用意できれば複数入れても良いですか
この点について、詳しいデータ・研究が出来ていないのですが、
フィルターの無い容器に複数を入れると死に安くなります。
特に1匹だけ死んだ場合、他の元気な者まで続けて死んでしまいます。
専用の容器・水槽が無い場合は一匹づつ飼育されることをお勧めします
Q 容器はどんなものでも良いですか
毒性の無い、食品瓶のようなものならどんな瓶でも構いません。
大切なのは瓶ではなく飼育水です。
Q 飼育水は特定の物が必要ですか
必ず必要です。当社では海水をベースに栄養素・ビタミン・活性細菌(バクテリア)を配合して、
らぷらぷウォーターを作り上げました。
この飼育水の製造が出来た事により、小瓶での飼育が可能になりました。
Q 海水でも飼育できますか
らぷらぷウォーターより、クリオネの活力は落ちますが可能です。
但し、クリオネの生息する海水は栄養分は豊富でも大腸菌などの
悪影響を及ぼす物質が非常に少ない、オホーツク海のものです。
防波堤で釣りをした時に救ってきたような
海岸沿いの海水は汚いのでクリオネのような生物には適していません。
また、小瓶の中に循環システム(フィルターによるろ過)が無い為、
微量でもアンモニアや亜硝酸の類が海水に混じっているとすぐに死んでしまいます。
一般に美しいと言われている沖縄の海水も大腸菌が多いのでご注意下さい。
Q 人口海水は使えますか
海水魚の専門店には人口海水の素が売られています。
菌等の問題はクリアー出来ますが、一度塩に精製された時点で栄養素はほとんど無いと考えてください
Q らぷらぷウォーターは常に交換しないといけませんか
はっきりと、何日に一度と決められてはいません。当社のストック分は、
2週間に一度、定期的に換えています。
出来れば、1−4週間の間でクリオネの活性(元気に泳ぐかどうか)を観察しながら、
少しでも泳ぎが鈍くなったら換えて行くことが望ましいです。
クリオネに限らず、小さな生体は一度弱りきってしまうと、そこから水換えをしても元気を取り戻すのは難しいです。
そのため、一日に一度は見て上げる事が大切です。
クリオネの飼育はエサよりも愛情が大切と言われる由縁です。
Q 段々小さくなってきている気がするのですが?
クリオネは体の養分を使いエネルギーとして使うケースがあり
この場合体が小さくなる事もあります。
Q 底でじっとして動かないのですが大丈夫ですか?
基本的には体力温存のため、底で横たわっている事も多いです。
暗い所にいる時もじっとしています。
死んでしまった場合は、透明度がなくなり水に溶けたようになりますのですぐにわかります。
Q らぷらぷウォーター2リットルの販売はしてないのですか?
らぷらぷウォーターの2リットルですが、まだまだ発注が少ないのも有りますが
現況使いきりではなく、2リットルで開封後、置かれた場合の
品質の保持が出来るかどうかのテストが出来ていないのが最大の原因です。
(水だけでなく少量の添加物も有りますので)
ピクシーシュリンプはおかげさまで4年目でこの間、様々なテストも完了しましたが
クリオネは今年 販売開始なのと、ピクシーシュリンプに比べ非常に繊細、敏感な為
簡単にテストが出来ません(通常、5−10匹で3−6ヶ月掛けてテストし結果がはっきりしないと
やり直しに成ります)