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購入者の皆さんからまりもの詳しい育て方についてのご質問がよくありますので、Q&Aのコーナーを設けました。
まりもについてご不明の点があればここをチェックしてください。
まりもは今までに研究そのものが少なく、また、その非常に遅い成長のため十分な研究結果がでていない部分もあります。
Q&Aのコーナーの回答を皆さんの参考としていただき、
皆さんの独自の環境下に合った最善の方法を考え出していただければ幸いです。

■まりもってなに?

まりもはシオグサ科の淡水草で、ひとつの大きな藻のように見えますが、実はたくさんの小さな糸状の藻が集まったものです。
まりもが球状になるには、湖の流れによって自然に丸くなったという説と、まりもを形成している糸状の藻が
絡まりやすい性質を持っているという説があります。 天然のまりもの中には、内部に小さな石のはいっているものもあるようです。石の表面についた藻が水の流れとともに丸くなったと思われます。

■まりもは浮き沈みをするって本当ですか?

まりもは植物の一種なので光合成をします。まりもに日光が当たると二酸化炭素と水が結びついて酸素が発生します。
少量の酸素は水に溶けますが、日光がよく当たり酸素がたくさん発生すると水に溶けきれなくなり、泡になって出ていきます。
まりもはこの泡によって浮き沈みをするのです。

■天然のまりもがなくなってしまうことはないのですか?

阿寒湖や山中湖のまりもなどは、すでに特別天然記念物や天然記念物に指定されています。
これらのまりもは販売はもとより、採取することも禁止されています。 また、おみやげのまりもの原料となる非球状の
まりもの採取が禁止されました。 なお、当社で販売しているアートまりもは養殖品であり、通信販売のまりもは
海外からの輸入品ですのでご安心下さい。

■まりもが完全な球状ではないようですが?

まりもは個体差があり微妙に形が違います。5pを超えると楕円形になっていくものもあるようです。
手で丸めて形を整えることもできますが、むしろ、自然の形を楽しまれるのはいかがでしょうか?

■型崩れしたまりもを元に戻すことはできますか?

できます。まりもは糸状のまりもが球状なったものなので、お互いに密着しておらず、圧縮するとバラバラになってしまう可能性が強いので、十分にお気をつけ下さい。 また、完全な球体にする時も同じですが、圧縮の後、うまく成長させるには
正しい生育条件が必要です。 形を変えてグラスに入れておいても成長はしません。

■まりもが以前より軽くなったような気がしますが?

あまりこういったことはないと思いますが、もしかしたら、表面がきれいでも内部が腐敗した可能性があるかもしれません。
しかし、きれいなまりもを割ってしまう訳にもいかないでしょう。 また、まりもの重量を量ってみることはできますが
常に水分を含んでいるので正確な重量を量ることは難しいでしょう。

■まりもを育てるのに太陽光は必要ですか?

まりもは寒さには非常に強い生物ですが、その反面、夏の暑さには弱いので十分気をつけて下さい。
室内灯でも十分ですが、光合成をさせるにはやはり太陽光が必要です。 しかし、直射日光に長く当てていると、
まりもが枯れてしまいます。直射日光の当たらない明るいところをお勧めします。水草用のライトがあればベストでしょう。

■まりもは水道水でも育ちますか?

本当は塩素を取り除いた水やミネラル水がいいのですが、手間やコストを考えればミネラル鉱石を使うのもいいでしょう。
特に飼育や成長ということを考えなければ水道水でもいいのですが、まりもは生き物ですので、
そのあたりをよく考えて自分なりの方法を選んで下さい。

■まりもは洗う必要はありますか?

まりもを購入した時と、水槽の水を換えた時に、手のひらで転がすように洗って下さい。
表面に付着した目に見えないバクテリアを取り除くことができます。この時に水道水を使用しても問題はありません。
少し強く丸めると、形を整えることもできます。

■まりもが成長していないような気がするのですが?

まりもは成長するためのいろいろな条件がよくなければ成長しません。 むしろ、成長していても、それがわかりにくいのが
まりもという生き物です。 『気がします』とおっしゃる方はたぶん計測用ノギスをお持ちでないのでは?と思います。
定期的にノギスで測ってみて下さい。 また、水槽でなくても光が当たるところでミネラル鉱石を下に敷き、水換えを十分にし、
光合成を助けてあげれば小さなグラスの中でも成長するはずです。 阿寒湖のまりもが冬場の厳しい条件下で生育するのに100年かかると言われていますが、しっかり育ててあげれば一年で一回り以上大きくなることもあります。

■テレビの横に置いても問題はありませんか?

特別にいけないということはありません。 ただし、実験ではサボテンは飼育者の声に反応したり、感情のようなものがあると
いわれています。 ただの水でさえ、よい音楽を聴かせながら凍結させると、形のよい結晶できるという実験結果もあります。
まりもに感情あれば、テレビの横はうるさいと感じるかもしれません。

■まりもは魚と一緒の水槽でも問題はありませんか?

魚に餌を十分与えておけば、無理に藻を選んで食べに行かないと思います。 金魚のような草食性の強い魚と入れる時は、
注意して下さい。 熱帯魚は市販されているだけで3000種もいるので一つずつ説明できませんが、小型の非草食魚なら、
だいたい大丈夫でしょう。 草食の熱帯魚などもいるので注意して下さい。エビの場合、ヤマト沼エビなどは草を良く
食べるようですから投入時にはよく観察して下さい。 当方ではグッピーやクリスタルレッドビーシュリンプと共に入れてます。
水槽の中にまりもを入れてみて、魚がまりもをつつきに行くかどうかを見てから同居させるのが一番でしょう。

■水槽の水が緑色になってしまったのですが?

いわゆる「アオコ水」になってしまったと思われます。直射日光が強く当たりすぎているのが原因です。
水槽の水を全部交換して、まりもの表面をきれいに洗い置く場所を換えて下さい。 場所を換えられない時は、
カーテンをするなどして直射日光を遮ったり、水を頻繁に換えるなどをして対処して下さい。

■まりもが茶色に変色してしまいましたが?

水槽内で土や汚れが付着したようでしたら、洗って汚れを取ってあげて下さい。 全体的に茶色になり、洗っても
汚れが取れない時は、残念ながら、まりもが死んでしまったからだと思われます。 茶色く枯れてしまった原因は
特定できませんが、他のまりもに移らないように捨ててしまったほうがいいいでしょう。 茶色くなったのが一部分だけであれば、
その部分を取り去って下さい。 残った部分をどうするかですが、そのままにしておいても、また丸くしてもかまいませんが、
もし、丸めるのであれば、すぐに丸めずに少し日数をおいてからのほうがいいでしょう。

また、思い切っていくつかの小さなまりもにすることも可能です。 気をつけなければいけないのは、
表面の一部が茶色に変色している場合、内側から腐敗していることが多いのです。
表面の痛んだ部分を取り去った後、思い切って割ってみて内側を確認しないと、またすぐ腐敗してくる可能性もあります。

■まりもの一部から黒いヒゲ状のものが伸びてきましたが?

水草水槽によく発生するコケ藻の一種です。引き抜いてやって、あとは水の浄化に気をつけるようにして下さい。

■まりもの表面に緑色のコケがべったりとつきましたが?

これも水草水槽によく発生するコケ藻の一種です。水で洗い流してください。
また、ケース内に残っているとまた繁殖しますので、ケース内も洗った方がよいでしょう。

■水槽の水が白っぽく濁ってしまいましたが?

水の中に酸素がないと好気性のバクテリアが発生せず、水はすぐに白く濁ってしまいます。 魚の飼育用ポンプなどがあれば
水を循環させて、バクテリアを増やすことは可能ですが、そうでなければ水が濁ったら水を換えるしか方法はありません。
ミネラル鉱水などでかなり改善できますが、これらは酸素を発生しないのでポンプのようにはいきません。

ただし、水中にミネラルを添加し、有害物質を吸着することによりまりもの成育を助け、まりもの光合成による酸素を
作り出す手助けをします。その結果として、好気性バクテリアが発生し、水を十分に浄化し白く濁るのを防ぐことにつながります。

■まりもの表面が白っぽくなったような気がしますが?

おそらく、酸素不足によって死んでしまったバクテリアが付着したからだと思われます。
茶色くなったのと違って、洗ってあげればきれいになります。

■まりもを友人にも送ってあげたいのですが、どのようにしたらいいでしょうか?

夏の暑い時期は避け、水を切ってつぶれないようにポリ容器などに入れて下さい。 数日間なら水がなくても大丈夫です。
目安としては、表面に水分がなくてもまりもの中には水分があるという状態が望ましいです。
カラカラの状態まで絞る必要はありません。

■旅行でしばらく留守にするのですが?

数日ならそのままにしておいても問題ありません。特に暑い時期でなければ一ヶ月水を換えなくても大丈夫です。
しかし、水を絞って持ち歩くことも可能です。旅先でガラスコップに入れて、ホテルの部屋で一緒にいることも難しくありません。
もし、長期の旅行などで留守にするのであれば、冷蔵庫で保管することも可能です。 まりもの故郷である
北の地方の寒さを考えれば、冷蔵庫の温度は問題ありません。ただし、成長そのものは止まるでしょう。

■まりもの輸入元(海外)を教えてください

申し訳ありません社外秘とさせていただいきます
正規ルートで輸入していますので販売等には問題ないです

■まりもの魅力とはなんでしょう?

はるか数千キロの彼方、雪深い山間の湖にひっそりと息づく小さなまりも。
そのまりもに癒され、和まれる方もたくさんおられます。美しいと思うかどうかはその人の感性です。
あなたがそれに美を感じることができれば、それでいいのではないでしょうか?

■キャンドルサービスの代わりにまりもサービスをしたいのですが割引できますか?

個数と値段によりご相談にのれるかもしれません。
その場合何を何個と具体的にお問い合わせのほどよろしくお願いします。
最近は引き出物などにまりもを送られる方も増えてきています。